2008-01-01から1年間の記事一覧

言葉の意味をしっかりと分かっていることって非常に大切なこと今日つくづく思った。というのも、仕事で文書を書かなくてはならなくて、しかも明日が締め切りでかなり早いペースで書かなければならない。僕は元々国語が苦手で、ボキャブラリも少ない。このように、短期間である程度まとまった文書を書くには、言葉をできるだけ多く知っている必要があると感じた。しかもただ何となく聞いたもしくは見たことがあるというレベルではなく、意味をしっかりと理解し、自由に操れるレベルにないといけない。では、どのようにしてボキャブラリを増やしていけ

仕事上の成果物と言えば、僕の場合、ドキュメントなど文書の形で提出することが多いのだが、なかなか簡単に書けるものではない。ある程度調査して、その問題に対しての結果が出ていても、どのような構成にまとめるべきかで悩んでしまう。最初に構成を考えておいて、それから文書を作成していくという正攻法をなかなか実践できない。

だいぶ前にオープンソースの数値解析ソフトを自宅のPCにインストールしたのだが、最近やっと本腰を入れて取り組み始めた。まだ備わっている機能の半分も理解していないが、業務外なのでマイペースで進めていこうと思う。でも、本音はマスターして、周りに広めていきたいのだが、いつのことになるやら・・・。ところで、オープンソースだからといっても、十分商用のコードに何ら遜色ない出来である。確かにオープンソースの数値解析ソフトを操るには、それ相応の数値解析に関する知識や背景となる物理理論からそのソフトが書かれているプログラミン

素人のように考え、玄人として実行する―問題解決のメタ技術 (PHP文庫)作者: 金出武雄出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2004/11メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 128回この商品を含むブログ (61件) を見る

今この本を読んでいる。2/3くらいまで読み終えたところ。著者は、カーネギーメロン大学の著名なロボット工学の先生で、内容はどうしてもアカデミック、研究者としての色が強いが、研究を遂行する上での考え方は我々メーカーの研究開発の現場で働くエンジ…

今、主に既存の数値計算プログラムを元にして、それを拡張する仕事をしている。このような既存のものにプラスアルファを付け加える作業を行うには、まずは元となるソースの解読から取りかかることから始めるのが普通である。ソースにはそれなりのコメントが書いてあり、どのような処理をしているのかは、だいたい分かる。でも、「なぜこのような精神でこんな処理を施すのか」という大元になるロジックが分からない。このような大元となる精神は、ソースのドキュメントという形で残すのが普通だと思うのだが、悲しいのか(それとも恐ろしいのか)僕の

メーカーで数値解析業務に携わるようになって、一年がたち、それなりに業務もこなせるようになってきているが、まだ知識が全然足りんなと常々思う。解析を実行するにあたり、一番重要なのは、実際の対象としているシステムを模擬することである。ここでシステムとは、例えば実験環境や、製品である。システムをコンピュータ上で模擬するには、対象物について格子上に切るとか、そこで起こる物理現象を方程式に表すなど、モデル化する必要がある。このモデル化を行うのに、一番労力を費やすのである。というのも、実際の環境に限りなく近づくようにモ

なんやかんやで、GWが明けてしまった。そして、前回の日記から1ヶ月以上ブランクを空けてしまった。書くことは、通勤中の電車の中などで思いつくこともあるのだが、帰宅すると書くのが億劫になってしまって結局書かないことが何日もあった。だいぶ前に書いたことだが、僕は文章を書くことが苦手なので、日記を定期的につけることで、少しでも文章力のupにつなげたい目的があった。最近この基本となる目的を忘れてしまっているようである。

かれこれ1ヶ月以上ぶりの日記更新である。早いもので、2007年度も今日で終わり。明日から新年度が始まる。かといって、自分が置かれている状況は何も変わらないのだが、やはり毎年この時期は、なぜか憂鬱な気分に支配される感じである。去年のこの時期の日記でも書いたことだが、僕は春という季節はどちらかと言えば、嫌いである。毎年花粉症に悩まされるなどの外的要因も理由の一つだが、それよりこのことも毎年のことだが、自分以外の人たちがどんどん突っ走っていて、自分だけが置いてけぼりになっていると感じる。この気持ちはいつになって

電荷の単位はC(クーロン)。1Cの点電荷を運ぶのに1Jの仕事が必要であるとき、その2点間の電位差を1V(ボルト)という。1V=1J/C=1N・m/A・s

昨日の日記で、タスクは一応こなしているのだが、気持ちがなかなか乗ってこないという内容のことを書いた。なぜそのような精神状態になっているのか色々考えてみたのだが、一つは、自分が今チームにあまり貢献できていないという劣等感というか、自分の非力さをかなり感じていることである。劣等感は常に持っているのだが、時々それにナーバスになってしまい、何をやってもうまくいかなく、悪循環に陥ってしまう。その兆候が現れはじめている。過去、そのような状態になったときに、どのように克服したか、思い出してみると、やはりがむしゃらに目の

何かここ2週間ほどスランプというか、気持ちが乗ってこないのである。タスク自体は淡々とこなしていて、特別はちゃめちゃ大変というわけではないが、こんな状態が一番苦しい。確かに、難易度の高い仕事を試行錯誤しながらもがいているのも苦しいが、その時は、もう目の前にある問題を解決しようと必死になっている。しかし今の状態は、必死さもなければ、気持ちが乗ってくるのでもない。何て言えばいいのだろうか、何事にも無気力になっているというのだろうか?このような状態を抜け出すには、どうすればよいのだろうか?とりあえずは、目の前のこ

今月ももう終わりか。仕事初めが7日からだったこともあり、いつもの月より非常に短く感じる。さて、最近よく感じているのが、朝の時間の使い方である。その日の生産性は、午前中のモチベーションでほぼ決まってしまうと最近つくづく感じる。あくまでも僕個人のことだが。では、午前中のモチベーションを高めるには、どうすればよいか?その答え(いや正確には、これかなというレベルだが)は、前日もしくは、通勤時間で翌日もしくは当日の仕事の流れをある程度シミュレーションしておくことである。そうすることで、朝一からトップスピードに乗る率

前回の続き。今度はCDから起動するのではなく、ハードディスクにインストールして、PC起動時にデュアルブートできるようにする。そこで、このページhttp://d.hatena.ne.jp/transparency1979/20080114/1200298774が参考になった。

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Ubuntuを試したくなって、自宅のMacBook(Intel Core2 Duo 2.2GHz)にインストールすることを試みる。まずここ1.http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/downloadからubuntu-ja-7.10-desktop-i386.isoをdownload。次に2.このdownloadしたisoファイルをCD(もしくはDVD)に焼く。Mac OS Xでの焼き方は、アプリケーション→ユーティリティ→ディスクユーティリティを起動

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何か本などを読んでいて、その時は分かったと納得するのであるが、後で自分の言葉で説明しようとすると、つまずいてしまうことが多々ある。それは、本当は完全には理解していないことになるのだろう。本当に深く理解していることに関しては、小学生でも分かるように説明しなければならないと確かアインシュタインが言っていたと思うが、その通りだと思う。ところで、今自分が担当している仕事内容を小学生でも分かるように説明できるかというと、おそらくできないだろう。やっぱり専門用語など難しい言葉をだしてしまう。確かに、同じ仕事をしている

今朝、なぜか目覚まし時計が鳴らなくて、いつもより30分遅く起きてしまった。かなり焦ったが、いつも早めに出勤しているので、遅刻にはならなかったが。今回で目覚ましが鳴らなかったのは、3度目である。今使っている目覚ましが安物だから、たまに鳴らなかったりするのだろうか?明日から携帯の目覚まし機能を使おうか考えたが、だったらもっと気の利いたものを目覚ましとして使おうと思い、自分のMacを目覚まし時計として使えないか検索したところ、ありましたhttp://netafull.net/macosx/015358.html

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いよいよ、2008年が本格的に始動した。結構気合を入れていったのだが、今やっているソースコードの解読がなかなか進まなくて、初日全体としてみれば、あまりアウトプットが出せなかった感じがする。解読が進まなかった原因を考えてみたが、一つには、go to文や算術if分など、今まであまり見たことがない文法が多々あり、ロジックの分析が困難であったこと。もう一つ(これが一番の原因になっている)は、プログラム内で計算されている物理量についての理論的なバックボーンが乏しいことである。後者はこれから、バージョンアップのための