2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

約一週間ぶりの日記である。せめて週に三日程度でも書きたいところだが・・・。ところで、最近またジョギングを始めた。初めて1ヶ月近く経つのだが、どうも持久力の向上が鈍いように感じる。前だと、1週間くらいで、持久力が上がったなと実感できたが、今はそういう感覚がない。おそらく、週に1日しかジョギングできていないせいだろう。以前は1日おきに走っていた。やはり少なくとも週に2日はジョギングする日を作らないと、持久力は向上しないのかな。

最近CAE(Computer Aided Engineering)が注目されているらしい。数値解析というと、どちらかと言えば、世間一般では大学などアカデミックサイドの分野だと捉えられてきたが、最近企業の設計部門や研究開発部門でもコスト削減や商品開発に要する時間の短縮のために、取り入れているようである。僕は、ただ数値計算を専門とする職につきたくて、CAEエンジニアの道を選んだわけだが、こういう産業界の動きは喜ばしいことだ。しかし、CAEエンジニアに求められるのは、ただ計算するだけでなく、計算モデルを開発し、

明日の午後、8月から配属となるチームの前で修士論文の発表をする。5日前にいきなり発表してくれと言われてので、準備する余裕があまりなかったので、正直あまり質が良くないと思う。なにせ2月の修論発表で使ったスライドを流用して、それを継ぎ足したものに過ぎないのだから。しかも、keynoteで作成したものをppt形式に書き出して、それをPowerPointで映し出して行うのだから、画質もMacに比べると、落ちてしまっている。せめて2週間前ぐらいに言われていれば、もっと良くなったと思うのだが。それにしても、プレゼンの

やっと流体力学で最重要となるナヴィエ・ストークスの方程式の導出まできた。方程式の導出の途中でかなり込み入った計算があり、すべてを理解できたわけではないが、方程式自体は、理想流体の方程式に速度の拡散項がついただけのものである。その拡散項は粘性係数に比例する形になっている。速度の拡散ってのは、物理的にどういう意味のだろうか?方程式の記述どおり言えば、粘性(流体の内部摩擦) が大きいほど、速度の拡散が大きいということになる。言葉では言えても、イメージが浮かばない。

流体力学の勉強がなかなか進まない。本を読んでいるときは、わかった気がするのだが、後でもう一度同じことことを復習してみると、あれ、どうだったけ?という状態になる。そして、その疑問を長々と考えてしまい、無駄に時間だけが過ぎていく感じだ。今日は、ランダウの本で、流体力学のオイラーの方程式から波動方程式を導出するところを読んだのだが、たった2ページなのに、2時間も時間を使ってしまった。しかも、理解できていないところもあるし、式を追うのもなんかあやふや。

また視力が落ちたかな?明らかに、ちょっと遠くのものでも見えにくい。これ以上視力が悪くなると、安いレンズだとダメなんだよな。母親がものすごく視力が悪く、僕も母親の遺伝を受け継いでしまったようだ。しかも更に悪いことに、僕は極度の乱視なのである。よって、コンタクトレンズはあまり好ましくないのである。物が見えにくいと、どうしてもそれを見ようと強く意識してしまうので、目が疲れやすいし、肩もこる。新しく眼鏡を新調しようかな。

今日朝起きたら、首が痛く、曲がらない。どうも寝違えたようだ。そんなもんで、今日はどことなく調子が悪いし、集中力に欠ける一日だった。やっと梅雨らしい天気になったのはいいが、やはり不快に感じる。気持ちも乗ってこないし。かと言って、真夏の猛暑もいやなんだよな。結局、秋と冬のほうが好きである。